シコマサのサ終が発表された日

本当は早く寝たい。むしろ寝ないといけない。…のだが、今晩のうちに書いておきたいこともある。

戦国武将姫~MURAMASA~
ぶしょう「ひめ」ではなく、ぶしょう「き」と読む。年齢制限無しのソシャゲながら、エチチなカードイラストが多いことから通称、シコマサと呼ばれている。
Mobageを中心に色々なところで展開していたブラウザをポチポチするソシャゲである。

戦国武将や戦国時代の有名人がみんな女の子な世界である。なぜかはわかりません。タイトルにある村正という不思議な力を持った刀のせいかもしれません。
プレイヤーの性別は不明だが、「頼れるあの人」と呼ばれ、各地で色々解決しては、武将姫に好かれ追っかけられる。
ゲームの概要だけでまあまあ時間かかるなこれ…

私は多分このゲームの割と初期の頃からプレイしているようなので、8年くらいになりますかね…
ポチポチゲーは他にもやっていたのですが、ポチポチするたびに女の子の服が剥けていくという演出と進化する事でエチチになっていくカードイラストに心惹かれてすっかりハマりました。

ソシャゲに課金なんて、と言っていたのが嘘のように課金もした。出来が悪くて申し訳なかったけど、ギルマスもした(している)。

やはり最大の変化は、このゲームにハマって、このジャンルで同人活動を始めたことだった。
それまでBLでばかり同人活動をしていた人が、萌え系な女の子を描き始めたのである。大変化だろう。
はじめは合同誌に寄稿するところから始まり、献本を受け取るためにコミケにもはじめて一般参加した。
コピー誌しか作ったことがなかったのが、オンデマとはいえ印刷屋さんで製本してもらった本を作るようになり、コミケにもサークル参加するようになった。
コミケに参加するようになって、下手ながらも薄くても本を出した。少しずつ、絵が上手くなってはいたが、まだまだで、どうすればもっとうまくなるのか、やっと最近ちゃんと絵を描いている気がする。

ゲーム自体でも楽しんだし、同人活動も楽しくさせてもらったゲームで、思い入れがすごくある。
とはいえ、最近はログインするだけで、アドベンチャーイベント(通称エロゲ)の時くらいしかちゃんとゲームをしていなかった。
そんな状態で、いつサービス終了するかとおもいつつ、意外と続いていたので気が抜けていたと思う。

そのシコマサが今日(日付が変わってしまった)サービス終了を発表した。
来年の3月11日。
いざ、発表されるととてもつらい気持ちである。さみしくなる。空気みたいに思っていたが、もう消えてしまう。
それまでに1万件をこえるプレゼント、たまりまくったガチャチケット、回復アイテムなどをなんとかせねばなるまい。
とりあえず、残りは楽しみたい。

でも、やっぱりつらい。別れは悲しい。
思い入れが強すぎて、つらい。

とりあえず、今日はここまで。

ゆめうつつぷろていん

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